広島県立美術館
館長 越智裕二郎
つねづねアートに仕切りはないものだと考えています。
観音寺市の18箇所が音になる、こんなことは聞いたことが無かったナとパンフレットを見ていくと、その中には当館を含む広島の美術館3館が開催する「アート・アーチ・ひろしま2013」(7.19~10.14)のキー・アーティスト、イサム・ノグチ作品の置かれた公園も入っていました。
大恐慌の時代、公共プロジェクトとしてこどものための公園づくりを提案したイサム・ノグチは、担当者から鼻で笑われたそうです。でも札幌のモエレ沼公園はじめ、今、イサム・ノグチの分野を超えた仕事を笑う人はいないでしょう。先駆けるのは大変だけれど、それがアートでもあります。
おとくちの成功を祈っています!