Calmloop / From between the clouds EP
| ARTIST | Calmloop |
|---|---|
| TITLE | From between the clouds EP |
| CAT No. | UNS-031 |
| DATE | 2011年11月11日 |
| PRICE | ¥2,300 (tax in) |
| TRACK LIST | |
| 1. the bird flies to rift in the clouds 2. All sadness 3. hopeful seed 4. All sadness (monocism remix) <bonus track> 5. hopeful seed (matryoshka remix) <bonus track> |
|
ただそこにある死や生といった現象を、過ぎ去っていく時間への愛惜を、静かにありのままに見つめる為に、Calmloopの音楽は或るのかもしれない。
matryoshka、monocismによるremix音源を収録し、マスタリングは12kのTAYLOR DEUPREEによって手掛けられた、Calmloopの1st.EP。
Calmloop
美術作家、デザイナー、アートディレクターとしても活躍する中村至宏と、坂本豪、ボーカルの*sao*によるアヴァン・ポップ ユニット。
音源制作から、絵画や映像などのビジュアルワークまで、ほぼメンバーで完結させる。
トラックは繊細で不定形、コンセプチュアルなクリエイティブを得意とする中村と、構築的でソリッドなものを得意とする坂本の、タイプの違う2人が ファイルセッションを重ね、破壊と再生を繰り返す事によってつくられる。それに女性ボーカル*sao*の深く透明な、清濁のある歌声が美しく調和 し、唯一無二の音世界を構築している。
Calmloop / the bird flies to rift in the clouds
Calmloop / hopeful seed
コメント
人がこの世に生まれたとき、死にゆくとき、音楽は鳴らない。そこには産声や、風の声や木々のざわめき、波の音がどこかで聞えるだけだ。
Calmloopは私たちの人生における音楽の無い瞬間を切り取って、過ぎ去った日々を静かに愛するためのアルバム写真のようだ。
大槻 香奈 / 美術作家
空気のように、ただそこにある音楽。
いや、この世界に“放流”されているとでも言えば良いだろうか。
震災以降、この国を覆っていた豊かさの幻想は剥がれ落ち、日常の終わりを意識せざるを得なくなった。
緩慢な死を向かえようとしているこの国に寄りそうようにCalmloopの音楽は流れる。
ぼくたちはもう、死と生に意味を与えることも、物語に回収することも出来ない。
この世界が、ただたんにここにあるように。だがそのこと自体が希望でもあるのだ。
佐藤純一 (FLEET) / アートディレクター・音楽家
ケの日からハレの日とか、橋を渡り切る時とか、音が鳴る瞬間とか、京都御所に入った時に感じる温度差とか、夜明けとか、の「間」。
それは多分、日々の少しあちら側。Calmloopの音楽/音響は、そういう、万象の「間」で聴こえたら嬉しいと思うのです。
オノデラジュンペイ (Asohgi) / Sound Crafter
僕らに見えている世界、それは脳が作り出した限りなく曖昧なもの。
目を閉じ、この音に触れ、感じる風景もまた誰もがそれぞれ違う。
しかし、どこか心の奥底、それとも遺伝子に組み込まれてきたもの、
それとも魂とでも言うのでしょうか、
僕らの奥底に触れて、そして消える。
そこに響くこの音で、僕らはどこか繋がっているような、、
そんな気さえします。
松浦 友也 (monocism) / 音楽家・作曲家
大作の映画を観るように、
物語を感じながら聴くも良し。
ひとつひとつの音の純粋な響きを
楽しむも良し。
その音楽に誘われ、
心の内側の、さらに奥底で、
自由にたゆとうも良し。
時間をかけて丁寧に、
全霊を込めて作られたCalmloopの音楽は、
消費されても、摩耗することなく、
時が経って、風化することもないと思う。
いつまでも僕にとって、大切な音楽であり続けると思います。
松井省悟 (空中ループ)
たくさんの音の中に静寂を感じる。
たくさんの音の中に賑やかさを感じる自分達の音楽とは正反対だと思った。
ビルの隙間から覗く空とか、昔からある井戸の中とか、僕には時間を飛び越えた京都の景色がたくさん見えますよ。
あと、私事ですが、坂本豪くんは小学校からの同級生なんです。
お互い、音楽を続けているっていう事に感動するね。
中村くん、いつも本当にいい絵をありがとう。
豪ちゃん、30歳過ぎても一緒にロックマンやろうね。
これからも一緒に不思議な科学反応を起こし続けましょう。
森勇太 (空中ループ)
「たとえば五線譜に鳥を描いてもいいと思う。」
そんな風に話してたのがとても印象的だった。
羽ばたきに潜む命の神秘にも似たCalmloopの音楽は、繰り返される壮大なドラマと共にある無常の儚さと、やがて必ず訪れる未来への希望を感じさせてくれる。
田村 夏季 (Turntable Films)
どの曲からも、不思議と
心地よい自然の状景が目に浮かぶ。
アートワークを自ら手掛けているという。
イメージと音を自由に行き来して仕上げた様な、
多才で多彩な世界を感じました。
Sen (matryoshka)
水のせせらぎだとか、木々が風にゆられる様だとか、海のとどろきだとか
自然界のダイナミクスを「音」として紡いでいるかのような、景色の見える音楽。
静かに目をとじて流れるままに身を委ねる。
記憶の片隅にある、いつかみた風景が
すこしだけ鮮明になる瞬間。
yukino (kanina)
限りなく透明だけど形ある
無機質だけど温かい
全てを包み込んでくれるような気がした。
色んな表情を映してくれる可能性
それがCalmloop
ココログラム
一枚の絵のようなのに、その前に立ち続けていると風景は千変万化して、聴くものを惑わせる。
永い時間をかけて作り上げたこの世界を、圧縮して手の平に乗せて、ホラと、出されたような気分になります。
美しくて、悲しく、それでも人に寄り添い続けた人ならぬものの声のような音楽です。
伊咲ウタ
Calmloopは私たちの人生における音楽の無い瞬間を切り取って、過ぎ去った日々を静かに愛するためのアルバム写真のようだ。
大槻 香奈 / 美術作家
空気のように、ただそこにある音楽。
いや、この世界に“放流”されているとでも言えば良いだろうか。
震災以降、この国を覆っていた豊かさの幻想は剥がれ落ち、日常の終わりを意識せざるを得なくなった。
緩慢な死を向かえようとしているこの国に寄りそうようにCalmloopの音楽は流れる。
ぼくたちはもう、死と生に意味を与えることも、物語に回収することも出来ない。
この世界が、ただたんにここにあるように。だがそのこと自体が希望でもあるのだ。
佐藤純一 (FLEET) / アートディレクター・音楽家
ケの日からハレの日とか、橋を渡り切る時とか、音が鳴る瞬間とか、京都御所に入った時に感じる温度差とか、夜明けとか、の「間」。
それは多分、日々の少しあちら側。Calmloopの音楽/音響は、そういう、万象の「間」で聴こえたら嬉しいと思うのです。
オノデラジュンペイ (Asohgi) / Sound Crafter
僕らに見えている世界、それは脳が作り出した限りなく曖昧なもの。
目を閉じ、この音に触れ、感じる風景もまた誰もがそれぞれ違う。
しかし、どこか心の奥底、それとも遺伝子に組み込まれてきたもの、
それとも魂とでも言うのでしょうか、
僕らの奥底に触れて、そして消える。
そこに響くこの音で、僕らはどこか繋がっているような、、
そんな気さえします。
松浦 友也 (monocism) / 音楽家・作曲家
大作の映画を観るように、
物語を感じながら聴くも良し。
ひとつひとつの音の純粋な響きを
楽しむも良し。
その音楽に誘われ、
心の内側の、さらに奥底で、
自由にたゆとうも良し。
時間をかけて丁寧に、
全霊を込めて作られたCalmloopの音楽は、
消費されても、摩耗することなく、
時が経って、風化することもないと思う。
いつまでも僕にとって、大切な音楽であり続けると思います。
松井省悟 (空中ループ)
たくさんの音の中に静寂を感じる。
たくさんの音の中に賑やかさを感じる自分達の音楽とは正反対だと思った。
ビルの隙間から覗く空とか、昔からある井戸の中とか、僕には時間を飛び越えた京都の景色がたくさん見えますよ。
あと、私事ですが、坂本豪くんは小学校からの同級生なんです。
お互い、音楽を続けているっていう事に感動するね。
中村くん、いつも本当にいい絵をありがとう。
豪ちゃん、30歳過ぎても一緒にロックマンやろうね。
これからも一緒に不思議な科学反応を起こし続けましょう。
森勇太 (空中ループ)
「たとえば五線譜に鳥を描いてもいいと思う。」
そんな風に話してたのがとても印象的だった。
羽ばたきに潜む命の神秘にも似たCalmloopの音楽は、繰り返される壮大なドラマと共にある無常の儚さと、やがて必ず訪れる未来への希望を感じさせてくれる。
田村 夏季 (Turntable Films)
どの曲からも、不思議と
心地よい自然の状景が目に浮かぶ。
アートワークを自ら手掛けているという。
イメージと音を自由に行き来して仕上げた様な、
多才で多彩な世界を感じました。
Sen (matryoshka)
水のせせらぎだとか、木々が風にゆられる様だとか、海のとどろきだとか
自然界のダイナミクスを「音」として紡いでいるかのような、景色の見える音楽。
静かに目をとじて流れるままに身を委ねる。
記憶の片隅にある、いつかみた風景が
すこしだけ鮮明になる瞬間。
yukino (kanina)
限りなく透明だけど形ある
無機質だけど温かい
全てを包み込んでくれるような気がした。
色んな表情を映してくれる可能性
それがCalmloop
ココログラム
一枚の絵のようなのに、その前に立ち続けていると風景は千変万化して、聴くものを惑わせる。
永い時間をかけて作り上げたこの世界を、圧縮して手の平に乗せて、ホラと、出されたような気分になります。
美しくて、悲しく、それでも人に寄り添い続けた人ならぬものの声のような音楽です。
伊咲ウタ

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